1. 地方採用ラボ
  2. ダイレクトリクルーティング・OfferBox
  3. 採用代行(RPO)
  4. 採用代行(RPO)|よくある質問

採用代行(RPO)|よくある質問

採用がうまくいっている会社が特別なことをしているとは限らない。社内では当たり前になっていることを、外から見て分かる言葉に直せているかどうかの差であることが多い。

どのくらいの期間で成果が出るか

数週間で判断すると、効き始めていた施策を自分で止めることになる。短期で追うのは実行量のほうである。

RPOは丸投げの仕組みではない。判断は自社に残し、手を動かす部分を任せる切り分けが要る。

何人に送ればいいか

必要な内定承諾数から逆算して、返信率と面談率の見込みを置くと、おおよその本数が出る。実績がないなら仮の数字でよい。

数字を置かなければ、過不足の判断ができないまま期間だけが過ぎていく。

ここで書いていることは、採用人数が年に1〜2名の会社と、10名以上採る会社とでは重みが変わる。自社の規模に合わせて、どこまでやるかを決めていただきたい。

人手がなくてもできるか

時間に合わせて規模を決めれば手は打てる。量よりも、その時間を守れるかどうかが課題になる。

自社に残す判断が明確になっているかどうかという点だけでも押さえておくと、限られた時間でも成果につながりやすい。

外部に任せられるか

判断は自社に残し、手を動かす部分は任せられる。どこまで任せるかを先に決めておくと、期待とのずれが起きにくい。

当社のOfferBox運用代行は完全成果報酬型で、入社の承諾に至るまで費用は発生しない。

採用代行(RPO)を自社の言葉にする

RPOは丸投げの仕組みではない。判断は自社に残し、手を動かす部分を任せる切り分けが要る。

自社の話に落とすときは、任せる業務範囲が文章になっている、自社に残す判断が明確になっている、この二つから確認するのが早い。ここが曖昧なままだと、どの手法を選んでも判断の基準が作れない。

あわせて、成果の定義が合意できているも見ておきたい。ここは後回しにされやすいが、翌年に同じ議論を繰り返すかどうかの分かれ目になる。

よくある誤解

「地方企業には向いていない」という思い込みも実態と合わない。むしろ、知名度に依存せず、移動を伴わずに県外の学生と接点を持てるという点で、地方企業のほうが効き目は大きい。

「一度やってみて成果が出なかったからもうやらない」という判断は早いことが多い。止まった理由が工数なのか、対象設定なのか、文面なのかを切り分けないと、次に何を変えればよいか分からない。

「新卒のスカウトは大手がやるもの」という思い込みもある。むしろ知名度で劣る会社ほど、こちらから名指しで声をかける手段の価値は大きい。

自社に当てはめて考える

次の項目は、採用担当だけでは答えられないものを含んでいる。配属先の上長と一緒に確認するほうが早く埋まる。

  • 任せる業務範囲が文章になっているかどうか
  • 自社に残す判断が明確になっているかどうか
  • 成果の定義が合意できているかどうか
  • 定例で状況を確認する場があるかどうか

一つ選んだら、次の採用シーズンが始まる前に片づけておきたい。始まってからでは、日々の対応に追われて手をつけられなくなる。

よくある質問

Q. 返信が来ません。どこを直すべきですか。

開封されていないのか、開封されて返信がないのかで直す場所が違います。前者なら件名、後者なら冒頭3行の個別化を疑います。一度に複数を変えると何が効いたか分からなくなるので、変えるのは一か所ずつにします。

Q. テンプレートを使うと機械的に見えませんか。

テンプレートは手を抜くためではなく、毎回の判断を減らして個別化に時間を使うために作ります。骨格を固定して、冒頭の「なぜあなたなのか」の部分だけ毎回書く、という使い方であれば機械的にはなりません。

Q. いつから送り始めればいいですか。

学生が動く時期から逆算して決めます。早い時期は返信率が読みにくく、遅い時期は他社と重なります。どちらにしても、送り始めてから型が固まるまでに1〜2か月はかかる前提で計画したいところです。

あわせて読みたい

  • OfferBoxの費用|費用の形が媒体掲載型とは違うため、社内の稟議の書き方も変わる。
  • スカウト文面|文面は長さではなく、なぜあなたなのかが最初の3行に書いてあるかで読まれるかどうかが決まる。
  • スカウト運用の内製と外注|内製か外注かは費用ではなく、継続できるかどうかで決めるべき。
  • 内定辞退の防止|辞退は内定を出した後に始まるのではなく、選考の途中で決まっている。
  • 求人票・募集要項の書き方|求人票は条件の一覧ではなく、読んだ人が自分の一日を想像できる文章であるべき。
  • Uターン就職|出身地に戻る意思のある学生は確実にいるが、こちらから見つけに行かない限り出会えない。

この記事のまとめ

採用の設計は、一度作ったら終わりではない。毎年の結果を見て、どこを変えてどこを変えないかを決める作業そのものが設計である。

FAQ採用代行(RPO)ダイレクトリクルーティング・OfferBox

この記事は、株式会社エージェントベストが新卒採用の支援で得た知見をもとに構成した実務向けの解説です。特定の企業の事例や、年によって変動する統計値は扱っていません。制度・市況・各サービスの仕様は変わりますので、実際の判断にあたっては一次情報をご確認ください。
株式会社エージェントベスト/有料職業紹介事業 許可番号 13-ユ-316964